「会社に縛られている今の生き方でいいのか?」
「会社に依存したサラリーマン人生から抜け出したい!」
「自分のビジネスで理想の夢を叶えたい!」
会社に依存したサラリーマン人生なんてうんざりですね。
会社とは関係のない「自分の生き方」を人生の中心に考えていきましょう。
「自分株式会社」という発想です。
会社依存型のサラリーマンを脱却して、「自分株式会社」をあなたの人生の軸にしてください。
まずは動画を見てみてね!
それでは行ってみましょう!
自分株式会社はあなたの人生を中心とした設計図のこと
吉川英一さんの著書に「サラリーマンこそ自分株式会社をつくりなさい」という本があります。
吉川英一さんがこの本に書いているのは「自分株式会社」という考え方。
「会社がつまらない。手取り金額が少ない」とお嘆きのあなた、それなら自分株式会社をつくりましょう。
この本では投資や副業で最も効率的にお金を残す方法として、「自分株式会社」を作って節税する方法が解説されています。
ただ今回のぼくの話は、節税に役に立つ話ではありません。
吉川英一さんの「自分株式会社」という言葉をお借りして、自分なりの考えをお話しようと思います。
ぼくの考えは、「自分株式会社」は「自分の人生を中心とした設計図」だということです。
「会社の中のあなた」ではなく、会社は「自分株式会社の一部」にすぎない。
自分株式会社でサラリーマンを脱却しよう
サラリーマンは会社に依存しているので、あなたは会社の組織の「一部を構成している人」です。
組織の大小や業界の特徴など、いろいろな違いがあったとしても、サラリーマンは会社に依存しています。
普通の会社の組織図ではあなたは会社の中の一部のサラリーマン
いまのあなたの状態は「会社の組織があってその中にサラリーマンの自分がいる」という構図ですね。
たとえば、社長がいて取締役がいて、さらに部長、課長がいて、さらにその下がいて・・・
そのどこかに自分がいるという状態。
あなたが下っ端の社員だろうが、課長だろうが、部長だろうが、どんな役職だろうがこの構図の中のどこかに位置しているはず。
これからはこの常識を大きく変えていきましょう。
具体的には「会社の中に自分がいる」という考え方を捨てて、自分を中心とした「自分株式会社」の中に会社があるという発想に切り替えるのです。
「自分株式会社」という生き方なら会社は人生の一部にすぎない
「自分株式会社」の社長はあなたです。
すべての決定権はあなた。
そして自分株式会社は、あなた自身が好きなように設計できるので、自分が大切にしているもので構成しましょう。
たとえば、あなたが家族を大切にしているならば「家族部」をひとつの部署。
大事な友達がいて、友達との時間を大切にしているならば「友達部」を一つの部署に。
大好きな趣味があって、趣味の時間を大切にしているならば「趣味部」を一つの部署に。
いまのあなたの収入源が会社なら、収益を上げる部門として「会社部」があります。
会社はあくまでも「自分株式会社」の中の一部です。
自分株式会社で副業をはじめて会社依存から抜け出そう
会社に100%依存しているサラリーマンにとって、自分株式会社の収益事業は「会社」だけです。
これではいつまでたっても「会社依存」の状態を抜け出すことができません。
自分株式会社の収益事業部の柱として副業をはじめよう
あなたの収益の柱を増やしていく一番堅実な方法は、副業をはじめることです。
いきなり会社を辞めて起業するのはリスクがあるので、まずは副業からはじめましょう。
たとえばあなたが副業としてアフィリエイトをはじめたとします。
その場合は収益事業として「アフィリエイト部」が併設されますね。
これで自分株式会社の収益事業の柱は、「会社」と「アフィリエイト」の2つになりました。
なのでアフィリエイトの収益が上がっていけば、会社への依存度は下がっていきます。

副業で収入源を増やしていこう
収益事業の柱を増やすと言っても、おそらくいまは「会社」が一番の稼ぎどころですね。
なので「会社」への依存度が大きいはず。
ただもしも副業での稼ぎが上がってきたら、収益が二重になって「自分株式会社」の事業はさらに加速していきます。
どこの企業も「たった一つの事業」で一本勝負している企業なんてありません。
必ず複数の収益の柱をもって、事業を運営しています。
ここで一つの疑問が出てきます。
疑問
企業が複数の事業を運営するのが当たり前なのに、これが個人になったとたんに「会社だけに頼る」っていうのはおかしな話だと思いませんか?
これまでは「収入源は一つの会社だけ」っていう常識がありました。
でも時代の流れとともに「副業で収入源を増やすのが当たり前」という時代がやがてやってくると、あなたも薄々感づいているはずです。
副業の収益が上がってきたら収益の柱を変えていってもよい
もし副業の「アフィリエイト部」がうまく行って収益が伸びてきたら、「会社部」を「自分株式会社」から撤退させて、事業の柱を「アフィリエイト部」に移してしまってもOKです。
「会社部」を撤退して新しくできたリソースでさらに「アフィリエイト部」の収益を伸ばしたり、別の収益部門を立ち上げたりできますね。
「自分株式会社」はあなたの人生の設計図そのものなので、自分がやりたい複数の事業を好きなように展開していけるわけです。
自分株式会社の発想で自由に生きる道を設計しよう
「自分株式会社」という発想なら、あなたは自由に自分の生き方を選べます。
いままで人生を支配していた会社なんて、収益部門の一部にすぎないんです。
会社という組織に依存する必要はない
「自分株式会社」っていう立場で会社を見れば
「会社という収益部門の一部に依存する必要なんてない」
って思えてきます。
あなたの生き方は会社が決めるものではなくて、あなた自身が決めていけばOK!

これからは副業が当たり前の時代が来る
これからは副業で稼ぐことが当たり前になって、会社以外に収益の柱を作る人がどんどん増えてくるでしょう。
そして収益の柱が増えていけば、より自分の好きな道へチェンジしていけますね。
副業から本業へ、さらに最終的には複業へ!
あなた自身が自分の人生を設計できる時代になっていきます。
そう考えると会社なんてちっぽけな存在ですね。
会社に依存しなければ、自由で豊かな人生を送ることができる。
自分株式会社なら生活時間や住む場所を会社に縛られない
サラリーマンの場合、生活時間は会社の始業時間や終業時間によって支配されています。
- 起きる時間や寝る時間
- 通勤の時間
- 休みの日はいつか
ということすべてが、勤めている会社の勤務体系に依存しています。
また転勤がある仕事の場合は、会社からの転勤辞令によって、自分が住む場所も決められてしまいますよね。
とくに転勤が多い会社の場合、自分が望んでいない場所を点々と渡り歩くこともよくある話。
ひょっとしたら老後自分が住む場所も会社に決められてしまう可能性も・・・。
そんな訳のわからない社畜人生はイヤですよね。
自分株式会社なら、住む場所も生活する時間も自分で決めていくことができる。
自分株式会社なら生き方や考え方を自分で選ぶことができる
会社に依存していると、生活時間や住む場所だけでなく「自分の生き方や考え方」まで会社に支配されてしまいます。
あなたの生き方を支配するもの
- 会社の社風や文化
- 社長の考え方
- 上司の考え方
あなたが会社に勤めている限り、会社のカラーに自分を合わせる必要がありますし、上司の考え方に従う場面が出てきます。
たしかに会社から給料をもらっているので仕方がないといえばそれまでの話。
でも・・・
「こんな社畜人生で本当にいいのか・・・」
あなたがもしそんな生き方に疑問を持ち
「会社の理不尽にいつまでも従うのは嫌だ!」
と思うなら、自分株式会社という自由な生き方を選んでみてください。
まとめ
「会社に依存しない生き方」の第一歩として、自分の人生を「自分株式会社」として考える発想をお伝えしました。
あなたは会社に依存するのではなく、会社はあなたの中の一部にすぎないという考え方です。
自分株式会社という生き方
- 会社は自分株式会社の一部にすぎないと考える
- 副業をはじめて収益の柱を増やす
- 副業の収益が伸びてきたら副業を本業にする
- 収益の柱を増やして複業を展開する
- 自分の人生を中心に生き方を設計する
副業をはじめて収益の柱を複数作ることで、あなたの人生はより豊かになっていきます。
あなたが理想とする生き方を「自分株式会社」で実現していきましょう!